ディアドラ、ナッソーS連覇に挑むも、見せ場なく敗れる・・・そんなばかな!
今年3戦目
エクリプスSは休み明けのためか、勝負所の反応が鈍く終わった頃に伸びてきましたが、叩いた今回は違うだろう…と思って挑んだ(去年勝った)ナッソーS。
牝馬限定とは言え去年はメンツが揃いましたが、今年もなかなかのメンツ。
見せ場なく最下位に破れる
皆様ご存知の結果かと思いますが、見ていて思ったのは以下ですね。
道中は後方に位置せず、前にいる
前走のエクリプスS(↑)もそうでしたが、凱旋門賞をにらんでいるからなのかいつもの後方待機ではなくなってます。
今回は内外の差があまり大きくないコースに見えましたが、前走同様、終始外に位置していたのは確か。…メリハリのない競馬を嫌っている?
突き抜ける手応えに見えた
確かに戦法はこれまでと違うのですが、直線向いたときの手応え(↑)は軽く突き抜けるかと思ったほど。
愛チャンピオンSの内容からして、力が足りないとはとても思えないのです…。
包まれるのが嫌?
外から被されるのを嫌がるのか?と思わせる場面が前走あったのですが、今回も内外から接近されてズルズル下がるような感じで後退。
後ろから追い込む分には馬群は問題ないのかも知れませんが、自分が被される側になるのは苦手なのでは?
まとめ
これが実力ではないはず
トップレベルの馬を相手に昨年の愛チャンピオンSで追い込んできたときのニヤニヤは今でも忘れられません。
スムーズに行っていれば勝っていたと思っていますし。
次走は追い込む競馬を期待
クイーンSの楽勝、府中牝馬Sの「もうリスグラシューは二度とディアドラに勝てないんじゃないか」と思わせたくらいの勝利に見えたのも全て追い込む競馬。次走は本来の競馬が見たいと思います。これで(大きく)負けたら馬が走るのを嫌がっていると思うことにします。
※リスグラシューは翌年本格化し、立場が入れ替わってしまいましたけど…