【馬】サートゥルナーリアを過大評価しすぎたのか?
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本音を言うとそれでも勝てると思っていた
サートゥルナーリアは史上最強馬かもしれない…桁外れのパフォーマンスから、出遅れようが、引っかかろうが、高速馬場だろうが、大外枠だろうが、それでも圧勝すると思っていました。
去年で言うとシンザン記念と桜花賞を勝ったあとのアーモンドアイと同じレベルの評価です。アーモンドアイはオークスで出していったため、1コーナーまでかなり行きたがりましたが(それでも圧勝した)。
現れてきた血統的気性面の問題
この馬は上に比べてかなりマシ。そう思ってきましたが、昨日のレース直前の入れ込みを見ると、ああ、やっぱりこの血統だなぁ…と思いました。
昨日だけやんちゃだった、ならいいのですが、昨日をきっかけとして悪い面がどんどん出てこないことを祈るばかりです。
高速馬場の適性
この血統は基本的にパワータイプで、正直、高速馬場は同じ産駒のアーモンドアイほど得意ではないと思います。
毎度毎度高速馬場にしてくれるので勘違いしそうですが。
乗り役の責任はあるか?
急かしたのは仕方ないと思っている
確かにレーン騎手が長い距離で勝ってないのは気にはなってました(そのあとすぐに目黒記念を勝つわけですが)。
出遅れたのは気性のため。出遅れて急かしたためか、1コーナーまでは引っかかってように見えます。ただ・・・昨日の馬場だと後ろから行ったら届かないでしょう(事実、上位に来た馬もいない)。
外を回った事も責めるほどではない(どうせマークに合うし、全部外を回ればいいやん、とさえ思っていた)。
まとめ
過大評価しすぎた
凱旋門賞勝つかもしれない位の期待をしていたので、ガッカリしたのは否めません。あの負け方では凱旋門賞などムリだし、事実すぐに行かない事が発表されました。
現時点では、(2000年以降で言うと)キンカメ、ディープ、オルフェーヴルのクラスではないかな、と思いました。
ただ、パワータイプであることから、凱旋門賞で好走する可能性はある、とは思います。まともな状態でレースに臨めるのなら、ですが。
今後期待できる、と言う意味ではラヴズオンリーユーの方が大きい・・・かも
同じく前が残る馬場で、後ろから行って差し切ったオークスのラヴズオンリーユー。この馬はまだまだ完成途上で、これからどんどん良くなってくると思います。それでいてあのパフォーマンスですから、将来は末恐ろしい馬になっているかもしれません。