あまりにひどい芝のG1レースの現状

こんばんは。@bla_tanです。
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恐ろしい現実
秋のG1シリーズ、見事に全敗しましたが、
全く逆に、芝のG1レースを勝ちまくった生産者がいます。
強すぎるノーザンファーム
前述したスプリンターズS以降の芝のG1を勝った馬を列挙してみます。
- 秋華賞:アーモンドアイ(ルメール)
- 菊花賞:フィエールマン(ルメール)
- 天皇賞:レイデオロ(ルメール)
- エリザベス女王杯:リスグラシュー(モレイラ)
- マイルCS:ステルヴィオ(ビュイック)
- ジャパンカップ:アーモンドアイ(ルメール)
- 阪神JF:ダノンファンタジー(C.デムーロ)
- 朝日杯FS:アドマイヤマーズ(M.デムーロ)
- 有馬記念:ブラストワンピース(池添)
- ホープフルS:サートゥルナーリア(M.デムーロ)
何とびっくり全部ノーザンファームが生産者
なんとも恐ろしい結果に。
おまけに、ほとんど外人騎手(短期免許は連れてきているのがノーザン陣営と言うこともあり、彼らに乗り替わると勝負気配ですらある)。
2歳のG1も全部ノーザンの馬なので、来年もこの傾向は続くでしょうね。
ぶっちゃけ飽きはじめた
トウカイテイオーの有馬記念に魅せられて競馬に興味を持ち始めましたが、こうもノーザンファームが勝ちまくるとだんだん覚めて、ただのギャンブルとしか思えなくなってきました。
設備とか、育成、調整が凄いのは分かるんですが、アーモンドアイがいるから、レイデオロはJC回避だ! リスグラシューがいるからディアドラはエリザベス女王杯行かずに香港行くわ!とか、余りに露骨じゃないですかね・・・。
来年はかなり馬券を減らすつもりです。
(まだ)面白いのはダート
ゴールドドリームがノーザンファームの馬。
また、社台グループという意味では、現在のチャンピオン、ルヴァンスレーヴは白老ファーム。東京大賞典勝ったオメガパフュームは社台ファームで、この路線も占められつつあります。
…が、カペラSで脅威の勝ちっぷりだったコパノキッキング、安定してきたケイティブレイブ、地方へ行ったサウンドトゥルーなど、ひと泡吹かせそうな馬がいるのはこの路線だけでしょうかね。
あとオジュウチョウサン。
競馬はロマン……と思った頃が本当に懐かしい。
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