【馬】皐月賞
1万勝っていたのに調子こいて今日もマイナス、それがスタンダードの@bla_tanです。
さて、皐月賞です。我がPOG馬トリップも出走いたします。POG馬がG1に出走するのは何年ぶりなんだろう…。マイネルシーガル以来かな?
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◎グランデッツァ
残念ながら、軸はグランデッツァで鉄板でしょう。前哨戦となったスプリングSを見る限り、連を外すことはないように思えました。
逆に
逆に危ないのはディープブリランテ。当初は「抜けて強い」とか言っちゃってた馬ですが、ここ2走、気性の難しさがモロに出ちゃっています。とくに前走、突き放した→つええ!と思っていたのですが、残り100でバタッと止まりました。現状ではマイルがベストじゃないんでしょうか。ただし、不良馬場で圧勝しているように、この馬は渋った馬場はうまいので、雨が残るのはプラスです。
ワールドエースについて
1番人気になるのは、名前はどうみても一番強いであろうワールドエースでしょうか。その末脚が目に付きます。
この馬の唯一の敗戦が若駒S。「折り合いを優先して乗った」結果、ゼロスに逃げ切られました。正直、将来性云々以前に、馬券買ってる人に対してそのレースぶりはどうよ、と思うレースでしたが。このあとの連勝はここで抑えたからこそできたのですが、負けた条件は京都の内回り。直線が短いというところは、今回の中山コースも同じです。今度はフルゲート18頭になるので、捌ききれるのか不安です。
ゴールドシップは東京向き
グランデッツァと差のないレースをしてきたゴールドシップ。というか、先着したこともありますね。あのときのグランデッツァの状態は何とも言えませんでしたけど…。前走は速い上がりをたたき出してはいますが、手が動いたのは直線入口。エンジンがかかったのはそこからずっと後。つまり、すぐには速い脚を使えない。外枠とはいえ、直線の短い中山がいいとはいえないでしょう。
というわけで
ディープブリランテは折り合い、ワールドエースはさばけるかどうか。ゴールドシップはエンジンの掛かりが遅いということで、残るのはグランデッツァ。ラジオNIKKEIは正直走るとは思えなかったデキで3着。前走は今回よりずっと厳しい条件である1800mの大外枠からの勝利。ケチのつけようがない。
トリップはどうよ?
んで、POG馬のトリップ。弥生賞組は低レベルと言われてます。そんな弥生賞で、内有利の馬場で、内で先行して、直線抜け出すもあっさり交わされて2着。これが低人気になっている理由でしょう。
しかし希望はなくもない
これまでのレースを見る限り、馬のタイプから敗因がいくつか考えられました。
- 先頭に立つと気を抜く
- 動くのが早い
- 位置どりがどんどん前になってきている
- 少し掛かっている
こんなものでしょうか。どうしても初戦の末脚と重ならないんですよね。初戦のそれが出せれば、人気ほど見劣らないのでは?と思っています。
【馬】トリップの印象 | bla_tanの未だにサイト名を決めてない!
弥生賞終わったときの考察
馬券
今回は応援馬券の意味もこめて、以下のように買います。
- トリップの単勝
- トリップの複勝
- グランデッツァとの馬連
- グランデッツァが2着の馬単(夢馬券)
- グランデッツァとのワイド
こんな感じで行きたいと思います。トリップがくればかなり儲かっているでしょうねw
とはいえ自信はあんまりない
今回はウィークポイントを挙げはしましたが、やっぱりグランデッツァ以外の上位人気馬は強いです。トリップが割って入れるかどうかには正直あまり自信がありません。自信があるのはグランデッツァだけです。トリップの追い切りの動き自体はかなり良くなっているとは思いますが…。